アニメ・コミック

『ファインディング・ニモ』

噂によると、アチラでは記録を「塗りかえる!」ほどの大ヒット、だったですが、素朴に映像が美しく、活劇がスピード感に満ち、分かりやすくて楽しかったです。 また、このタイトルから、ふと想像をめぐらせてしまったこと。 誰かのエッセイで「なるほどなぁ……

 『MONSTER』

うるうる。グリマーさん… 松田優作。伝説の「なんじゃこりゃ〜〜っ!」じゃないけれど、とても緊迫した世界。魅力的な登場人物を、ある意味、うんと「心に残る」形で、幕ひきするのは、表現者の愛であり、力量かもしれませんね。 (「退屈な仕事だ…」の彼の…

 攻殻機動隊

草迷宮って、あくまで小休符的エピソードだと思ってただけに、折鶴が出てきた時は、ドッキリ。「えっ、ひょっとして彼って… 例の少年?」と、驚くことしきり。

 ハチクロの、意外なツボ

ハチクロを斬った、吉本ばななの説が、じつに新鮮!でした。 表現とか恋愛に関する、微妙な機微への考察には、舌を巻くことしきり。でも、ことに「基本は、きっとお母さんといたときの気持ちね」には、仰天。 そういう発想は無かっただけに「うんと新鮮!」…

 『ハチミツとクローバー』

さすがに2回分ためると、見ごたえありますね〜〜っ これだけ「笑える」「胸キュンできる」と二要素を満足できる傑作は稀有だなぁ、としみじみ。がんばれ、竹本君、山田さん。そのまま、ずっと変わらず生きててね、森田さんにはぐちゃん… 鉄人、山田さんに失…

 じたばた

やっとこさ、留守中、たまった録画ビデオをかなり見たのですが、かえすがえすも悔しくて地団太〜〜っ! なのが『MONSTER』 その第67話。「ただいま」が野球の延長で、ヨハンの告白の肝心な部分途中でプッツリいってしまったこと、であります。2人して思わず…

 ガンダム特集に思ふ

そういう意味で「やっぱ、男の人(の発想や着眼点)って面白いや…」と感じてしまったのは、その後、衛星放送でやってたガンダム特集の感想。 私は睡魔に勝てず、座談会をチラッと目にして「お先にぃ…」してしまったので、後で感想を聞いたのですが、やっぱ、…

 それって、ズルいっ?!

夫婦して、思いっきりハマってますハマってます、アニメ版『ガラスの仮面』。 でも、ずっと「なんだか、うんと新鮮。…ひょっとして、新人?」と思ってた姫川亜弓の声が、じつは、クレヨンしんちゃんの声(矢島晶子)でもあるのを知った時は、ひっくり返った…

 『鋼の錬金術師』

思えば、この作品のあらすじを、さくっとダンナさんに説明した時。「それって『どろろ』だよね」との第一声。それが、めちゃくちゃ嬉しかった!記憶あります。 だって私も「まさに、そうっ!」だったんですもの… (彼は、放課後の図書館で、手塚治虫全集を貸…

 またまた、ハリウッドで映画化!

そういう意味でも、面白いものに、洋の東西は無いっ! 『MONSTER』に続き、『寄生獣』までが「ハリウッドで映画化」されるとは… なんか嬉しっ! 今、「日本の才能は、漫画へと集結してる」の感ですね。(詳細はコチラ★)

 それにしても…

クロマティ氏、なんて、いちゃもんを… でも、意外と、ひょっとして、それって、新手の宣伝テクだったりしてね。 (詳細記事はコチラ★) 本日のトラックバック 『わしらもたまには考える』「杉田かおる離婚へ!夫鮎川氏が決意」

 なんでだろう

それにしても、『攻殻機動隊』の少佐のボディ、今の語でいうと、実にラインが「エロい」ですよね。その絵柄のサービス精神に「青年誌だなぁ…」と感じてしまいます。 気のせいか、漫画って「願望を強調して描く」世界ゆえ、憧れがもろに出て!ますよね。少女…

 …ショック

あのぅ、今週のって、めちゃくちゃ雰囲気だったのですが(「草迷宮」というタイトルなんですってね。いつもとは、うってかわり、不思議空間に迷い込んでしまい、古道具屋のおばあさんの思い出話で語られる)これって、みなさん、分かったのでしょうか? 実は…

 そんなに多く、間違えてるの?

めちゃくちゃ、しょうもな話で恐縮ですが… アマゾンで画像を探すべく「こうかくきどうたい」と打ちこんだら、「甲殻機動隊」と変換され、その検索のトップに もしかして「攻殻機動隊」 と出たのに、ブハッ! 笑い転げてしまいました。

 間接的に知らしめる表現

やはり、見てる側に直接は分からなくても「相手のリアクションで、ソレと知る」ってのは、結構。多いと思いません? たとえば、ちょっと前にブレイクした『ヒカルの碁』なぞ、囲碁の知識が全然、無くても、相手が「ををっ」と身をのりだしたり、ゴックンとか…

 声マジック

先のGWの収穫は、まったりタイムに『はちみつとクローバー』を読んで、夫婦して「をををっ!」だったことでした。 ダンナさんはアニメ化されたのをみて、原作を読み、私は再読して、お互い、それぞれの「そうだったのかぁぁ!」 新たな感動に、ウケまくる…

 『ギャラリー・フェイク』

気のせいか、いまや「安心して観られる」のがアニメってのも、ちょっとナニでしょうか? 登場人物が、ある一面は、「けっこう凄い人」達なのに、ある部分はダメダメだったりする匙加減も、人間観察バッチリな感で、じつに見ごたえアリ。 毎回、「へぇ〜〜っ…

 『ハチミツとクローバー』

鳴り物入りではじまった、この大ヒット作品。 なぜか、ダンナさんにバカウケして、心の準備がなかった分。あのギャグがツボ、ど真ん中を不意打ち?! 「ひぃひぃ、オナカが痛い…」ってほど、笑い転げとりました。 だけど、「なぜか(お土産に)大量のコロッ…

 『MONSTER』、ハリウッド映画に

きくところによると、あの浦沢直樹の『MONSTER』が、ハリウッドで映画化されるんですってね。きゃ〜〜っ! すると、テンマは誰が演じるんでしょうか? 悪魔的なまでの美青年・ヨハンは? ルンゲ(アニメ版の声、素晴らしい)は? 今から、キャスティングが楽…

 『ガラスの仮面』

あれ〜っ、こんなオハナシだっけ?と思わず腕組みモード、になりました。誰かが、このシリーズを持ち込んだばかり。部屋が、ひとり、またひとり…と、どぼん。黙々とページをめくる音だけが響く、不思議ルームになってしまったのは、今や昔… 『エースをねらえ…

 『MONSTER』

それにしても、アニメ版。3月あたり、終盤にむかって、ひた走る!ような緊迫感と「急速に謎がとけていき、一点に集中してる」感覚に、原作を読んでいない分「…そろそろ、終わりなのかしらん?」とドキドキもの、だったのですが、新年度になっても、まだまだ…

 『超時空要塞マクロス 〜愛・おぼえていますか〜』

いやぁ、名前だけは知ってはいたんですが、作品を実際に見るまでは、思いっきり伝言ゲームの世界。「歌で敵を倒す? んなバカなっ!」だったものの、全編みると「なるほどなぁ…」と、思いっきり納得してしまったです。 噂によると、テレビアニメとして人気を…

 ギャラリーフェイク

そういう意味で、色がつき、動くことによって「ああ、こんな感じだったのね」と、めちゃくちゃビビッドになった作品かもしれません。とくに名作をベースにしてる分「ふむふむ、そうなのか…」と薀蓄部分にも大納得で、盛大にうなずいてしまうことしきり。 な…

 アニメ化でパワーアップする場合。逆の場合

場合によっては、アニメ化(色をつけたり、動かしたり)しない方が雰囲気だったのなぁ…って場合もあるのは、昨年度。はじめて衛星放送で『綿の国星』の映画版を見た時、痛感してしまいました。 台詞もシーンも、寸分たがわず再現されてるのに、圧倒的に原作…

 『MONSTER』

ちょうど、連載がはじまってた頃。連載で読んでて、1番の注目株。すっごくドキドキしながら、楽しみにしてました。でも、いっときキモチが疲れて、ハードなものが読めなくなり、「どうなったのかなぁ…」と思いつつも、なかなか、手が伸ばせなくて。 でも、…

 『ああっ女神さまっ』

最近。深夜アニメで、息の長い人気を誇る、この作品の放映がはじまり、興味深いものを感じてます。(意識的に? 電話等の小道具類を、少し古目にしてるのがヨカッタ。明るくて、ほんわか、軽いノリなのも、マル) ドラマ界のリバイバルブームじゃないけれど…

 WXIII 機動警察パトレイバー

パトレイバーの看板を掲げてはいるけれど、かぎりなく違うものに思われました。いや、作品としては、なかなかのもの、なんですがね。なるほど、(見てもらう手段として)「その手があったか!」と感心したりして。

 攻殻機動隊 GHOST IN THE SHELL

やはり、独特の世界観が、ぶっちぎってます。なるほど。世界が驚嘆したのも、分かるようで… 映像センスもさることながら、音楽が、うんと印象的。

 機動警察パトレイバー2

うん、ディープだぁ… 突き抜けてる感、満載。アニメで、ここまで表現できるんですね。1で、ある意味、活劇をきわめたので、2では、また、違った方向性の試行錯誤と、可能性の追求を試みたのかな?

 やるな、ケロケ〜ロ

なんだか、ますます、イイ味出してますよね〜〜っ、ケロロ軍曹。 うんと単純明快なギャグのセンスと、とぼけたテンポが、うんと幼い子にもウケそうだし、オタッキー・ネタの散りばめられたパロディが、それはそれで大人にもクスリとさせる要素に満ち満ちてる…