トラックバックにめざめる

noho_hon2005-06-27

ずっと「コメントをつける」のも、今ひとつ敷居が高く、トラックバックも「それ、何?」の世界。
考えてみると、純粋に「書くのが好き」で、延々とマイペースでつけてきた、このブログ。
でも、たとえば映画やドラマを見ると、ネット検索で色々な声をめぐり、「あっ、一緒一緒」と密かに共感したり、「をを、そういう視点もあったか!」と膝をうったり…
どうも、そのヤンヤや、ウハウハ気分を「ぽちっとな」感覚すればイイらしい… と見えてきて、「それなら私にも、できる…かも」と、おそるおそる。
ためしに(映画やドラマ等々)同タイトルを鑑賞して、感想文を書いていらっしゃる方で、興味おぼえる方のもとに、送ってみました。
すると、はじめて、噂のトラックバックが、こちらにも、ババ〜ンとやってきて、仰天&大感激。(いや、それは「設定による自動機能である」場合もある、と、あとになって、知ったんですがね)
慌てて、ずっと「私には関係ないわ…」と、これまで、ほとんど見向きもしなかった、市販のブログ本を手にとり、アセアセ。すると急に「ひょっとして、送りっぱなしは失礼だった?」と、タラ〜リ。改めて、ご挨拶に走ったのでした。
でも、なにより収穫!だったのは同じ共通項のある方、その感想に「ピンとくるものがある」方って、ツボも通じるものがあるらしく「面白いっ!」ことが多いんですもの。
昨今、山のように出てる市販本も、読んでみて「はじめて知った」こともゴマンとあったりして、「あっ、思いがけず、すご〜く得した…かも」気分になったのでした。
急に「世界が広がった」感覚が嬉しくて…

 動く雅姫さん

favourite style (別冊すてきな奥さん)
今朝の情報番組に、女性誌で大人気の雅姫さんが、ゲスト出演してましたね。
思えば、最初に、雑誌のモデルとしての彼女を見た時。「ルックスはもとより、名前まで雅子(即席カップうどん。『ごんぶと』のCMに出て、豪快に食べてた美人さんね)に似てるとは、惜しいっ!」と思ってたんですが、
ブレイクする、かなり以前から「…いや、ちょっと待てよ。彼女は見た目以上にサムシングの人な予感。何か起こりそう…」と思ってたら、今や、雅姫デザイン&プロデュースのショップは大人気。本も売れに売れて、時の人になり、密かに「をを、ビンゴぉぉ!」
対談も、よい意味で、実にマイペース。おっとりした口調や、お茶目な要素(それって、お父様ゆずりだったのね)が、アジアン・ビューティさを、ほど良く中和してて「やっぱ、いいなぁ…」と感じてしまったのでした。
たとえば、安室ちゃんが、ナオミを震源地とした最新ファッションを、実に上手にアレンジして、日本の若い女性達の間に浸透していったように、彼女や青柳啓子がリーダーとなって、シャビー・シック(新品より、むしろ古いもの、馴染んだモノに価値や美を見出す)」の概念を浸透させていくのは、ちょっと新しい、かも。現象だなぁ、と感じてしまいます。
これからも、目が離せないわっ! 彼女の周囲に、どんな風が吹くのか、ますます、興味津々…
本日のトラックバック
『さかなの節約手帖』「ハグオーワー」
『紗羅の徒然なるままに…』「はなまるカフェ 雅姫さん。」