『秋の童話』

秋の童話 ~オータム・イン・マイ・ハート~ DVD-BOX
ついに最終回を迎えましたね。じつに美しい映像のもと、繰り広げられる、「ありえな〜い!」と言うのも忘れさせる、ドラマチックな展開に「これぞ、ドラマ…」と圧倒され、ひたすら感心してしまったのでした。(さすが、冬ソナの、ユン・ソクホ作品!)
でも、不思議ですよねぇ。条件的には、同じような駒を揃えた『東京湾景』。正直言って、みてて痛々しく、途中でリタイアしてしまいましたから。この差はナニ?! 
世間の評判としては、要となる美男子2人を比べると、むしろ、ウォンビン側が人気なんですね。やんちゃの似合う、子犬の目をしてるせいでしょうか?
そして、ヒロインのソン・ヘギョに対して感じた「漠と感じた思い」を、あ〜まりにも絶妙に代弁してくれた方の表現を見つけ、思わず爆笑してしまったのでした。(ソン・へギョ。萌え柱条件、3本説)
そうかぁ、やはり男性は、そう感じるんですね。特に、日本で「いそうで居ない」タイプだけに、今後。青少年の心をわしづかみにしそうな予感ヒシヒシ…(詳細はコチラ

 『サトラレ』

サトラレ TRIBUTE to a SAD GENIUS [DVD]
アマノジャクかもしれないけれど、好きな曲は買うより、ラジオや街で耳にすると「やた〜っ、今日はラッキー・デー♪」と、嬉しい気分になれます。同じように、ずっと興味をもってた作品が、オンエアされると大感激っ!
これまったドラマ版の方から見たのですが、(原作は未読)このバランスもまた、なかなかに素敵でした。『踊る大捜査線』の本広克行監督的ティスト(!)になってるのも、マル
ことに彼を理解し、支えようとする女性達のキャスティングが、実に贅沢。とくにサトラレ君を大きな愛で包む身内が、ドラマでは、母親として吹雪ジュンが、映画では祖母として、八千草薫が演じてて、秀逸でした。
気のせいか、双方。現代の女神!といっても過言でない存在感。その優しいオーラによって、全体が暖かく包まれる感で、じつに、ふんわり、そして、じんわり…
ドラマ版のオダギリジョー鶴田真由・コンビも、映画版の安藤政信鈴木京香・コンビも、すっごくハマってて、良かったです。
改めて、キャスティングって大事だなぁ… としみじみ。
やはり仲間由紀恵は、コメディの方が本領発揮!だよね
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『choroねえさんの「シネマ・ノート」』「サトラレ TRIBUTE to a SAD GENIUS」 (2000年作品)