『放浪記』

放浪記 [DVD]
ずっと高峰秀子というと、堂々の「美人女優」と認識してたので、このヒロインを見た時、思わず「…は?」。正直いって、別人かと思いました。まさに、ガラスの仮面ですよね。
最近では、シャーリーズ・セロンが『モンスター』のヒロインに説得力をもたせるべく、脱・美貌して、いどんだ体当たり演技で話題になったり
めぐりあう時間たち』のため、あのニコール・キッドマンが、つけ鼻装備で(!)アカデミー主演女優賞をもぎとった快挙!が記憶に新しいですが、この徹底ぶりは、北島マヤも真っ青。
逆にいうと、彼女に、そこまでさせた成瀬巳喜男監督、おそるべし。
(だけど、あの黄金率フェイスが、ボサボサ・太眉と、奔放動作&ふてくされ口調で、ここまで変わるとは… 逆もまた真ナリ?!って意味で、どひゃ〜っ)
しっかし、笑っちゃイケナイんですが、これって、まさに元祖「だめんず・うぉーかー」。
登場する男性が皆、思いっきり、だめんず見本帳な感。彼女の大きすぎる才能が、そういう面々を引き寄せるのか、はたまた、はからずして、そういう資質を引き出してしまうのか… うむむ、なものがあったのでした。
私も私で、ミーハーゆえ、同じ男性を軸。最初はパチパチしてた女性同士が、ともに文学を愛する部分でシンクロし、不思議な友情が芽生えるあたり、あの坂本龍一教授を軸に、大貫妙子矢野顕子がイイ友達になったのは、こういう感じだったのかなぁ?と、想像をたくましくしたりしてね。
「やるな、だめんずの星…」なエピソードに、思わず、ほろっとさせられたし… ふと、森光子バージョンも見てみたいような気がしてしまったのでした。

 「その気になって見る」効果

聞くところによると、名画鑑賞にコツがあるとしたら、あくまで「自分が買う気になって」「直感で見る」のがコツだそうで… 「言えてるなぁ…」と感心してしまいました。
ありますよね、そういうのって。第一、今回。「自分が実際、使う」つもりで「各種ブログをチェックして」みると、これまでは「見えなかった」ものが浮かび上がってきて、へ〜ぇ。(印象の差は、随分。スキンにも影響されてるのに、な〜るほど)
思えば、ブログをはじめた当初「写真が1枚、はれる」特典に、興味津々。デジカメ片手に、日常を「その気になって眺める」と、俄然、楽しくなった!んですもの。
やはり、ちょっとしたことがチャンスなんですね。

 つい、プププ…

す、すみません。アキバで刃傷沙汰の、この記事。
ギャラリーの顔が(攻殻機動隊に登場した)「笑い男」になってたディテールに「…やるぅ」。思わず笑い転げてしまったのは私だけ?

 冷やし茶漬け

noho_hon2005-09-21

噂によると、本年度のヒット商品と評判の、噂の冷やし茶づけ… 季節商品ゆえのセールになってたので、遅ればせながら、食べてみました。
でも、あまりにも期待が大きすぎたのか、はたまた大ヒットしたのは別メーカーさんの、だったのか… 永谷園の中華風は、どちらかというとバリエーションなる“珍味”って感じでした。
烏龍茶のせいでしょうか?(レシピ通りに作ったのにぃ…)はた

 リネン、げっちゅう  

連休の、もうひとつの収穫。それは、このリネン… とにかく非常に高い素材なので、まずは実際に「試して」から。赤いチェックが、キャトル・セゾンで求めたもので、あとが無印良品のものです(輸入素材だそうで…)。
愛用者によると、「とにかくビックリするほど吸水性にすぐれ、乾きも早く、丈夫。使い込んだものは、とても柔らかい」とのことでしたが、前者の2つは「をを、なるほどね…」だったのですが、新品の内は、やっぱタオルに比べると、かなり硬目…かも。(ためしに、大判をバスタオルとして使ってみた私…)
 
昨今、山のように本も出てるので、それを参考に、ナニにしようかと、わくわくわく…

 ただいま、物色中…

noho_hon2005-09-20

1周年を目前にして、「画像の(無料分)容量がいっぱいです」宣告を受けてしまいました。ガーーン。
あわてて、新しい機能が珍しかった時代。意味無く、画像をはってた頃のを懸命に整理して、少〜しだけ容量を空けたのですが、かぎりなく満杯は時間の問題… あせあせ
よって、これを機会。ひとつのチャンスとして、違うブログも試してみることにしました。(いや、はてなダイアリーさん。それはそれで、気に入ってたんですがね)
こちらはこちらで残しておきますが、決まったら、報告しま〜す。微妙な企画の差によって、どのように変化するのか、私も楽しみぃ♪