されど、手応え
対応、というか、リアクション…で思い出したんですが、以前。ネットで読み、つい考えさせられたオハナシ… ある、女子大生が語ってたエピソード。
とにかく、彼女は人気者。電話もひっきりなしにかかってくるのが日常… だった模様、なのですが、ある時。風邪で頭がボ〜〜ッとしてた関係。いつものように、いつもの友人からかかってきた際、なんとな〜く相槌を打ってたら、急にテンション下がって、ポツリ。
「なんだか、つまんな〜い」
「…は？」
「だって、いつもは“キャ〜〜、羨ましい〜〜っ！”とか“悔し〜〜っ”とか“それ、食べた〜い！”とか、勢いよく言ってくれるじゃないの。今日は、てんで、反応、悪いんだもん… もう、切る」に、「……」だったそうでした。
それを聞いて、ふと感じたのは、人にとって「面白いもの」…それのひとつの大きな要素は「手応え」なのかもしれませんね。だって、先生も、なにが１番、凹むか、というと「反応が無い」のが、ワースト！ と聞きますもの。
先日みた成瀬映画。『めし』でも、彼女の最大の不満原因は、日常における「手応えの無さ」でしたから。（生活の中で、「めし」としか言わなくなった夫…）
幸せな結婚をして、何不自由なく暮らしてるはずが、うんと不満を抱えてる場合。その原因の多くは、やったことに「手応えを見出せない」から… のように思われます。
（細木数子や内田春菊の場合も「自分にとって、専業主婦、最低…」と結論した原因は、このあたりですもんね）
逆に激務の中でも、生き生きとしてる場合。それなりの「手応えを見出せてる」からこそ、に思われて…
思わず、考えさせられます
あなどれないです、服装…
やはり、同じように行動してても、視点が違うと面白いですね。
休日は、もっぱら、好きな格好をして楽しんでるのですが、ダンナさん、いわく。「やはり、格好によって“店員さんの対応”が全然、違うのは、もう、見事！なほどだね」との意見に「へ〜ぇ」。
比較的、コンサバで、デザインや素材にお金のかかってる風だと“客扱い”される、には、「言えてる…」かも。（私は物色に夢中で、見えてにゃい）
逆に、思いっきり趣味性の強いルックだと、店員さんも寄ってこないし、今度は、同類さんが、しっかと、チェック＆チェックの、ターミネーター眼になる（瞬時にピピピ… と、データ分析？）との報告に、思わずバカウケッ！
なるほどなぁ… まったく意に介さず、ずんずん… な私には、こういう知恵袋さんは、ありがたやありがたや… なのでした。
でも彼は彼で、好きなものの前では「つい、理性を無くす」ので「ありがとう。止めてくれて…」ってこと多し、なのでした。うう、役割だなぁ…
新デジカメ、げっちゅう
この連休の、お目当ては、このLUMIX。（あゆが舞妓姿で宣伝してる分、ですね）
やはり、足を使った者は強し。量販店のキャンペーン・（ポイント）サービス期間は、終了してて、すっかり落胆してたんですが、やはり激戦区には「をををっ！」ってな箇所がありました。
いっときは、関西の住人だった私達です。ダメモトで「もはや、色が選べない」部分をアピールしたら、さらに安くなり、勝ったぁ？！
思えば、はじめて、この「あゆは、ブレない」の初号機（！）を購入した時は、その画期的部分に、ひたすら驚嘆！しまくったのですが、やはり「小さい」「液晶部分が断然、グレードアップ（大きい、明るい、きれい）」は感動モノ！
実際に使ってみると、どんな感じなのかな？ わくわくわく…
またまた、ヒット
やはり「きっかけ」って面白いですよね。
恥ずかしながら、全国展開もしてるらしき、人気店。大戸屋★ その存在を知ったのは、な、なんと、先月。名古屋に旅した時でした。
あまりの猛暑に「もうダメ…」。思考回路も停止して、たまたま手にしてたガイドブックに載ってたことから、何も考えず行列に並んだのですが… 味も価格も大満足！
よって、偶然「あ〜っ、あそこに見ゆるは…（名前に覚えがあるぅ）」ってなことで、ビルの上にあがり、行列に並んだのでした。ミニ・ビールを頼んでも、ひとり千円で、しっかとおつりがくるんですもの… ビックリ＆大感激
（注文をとってから作る関係？ 食事がくるのが、かなりの〜んびりだったので、ビール半分、飲んじゃいましたぁ）
あとでネット検索して、はじめて「地元にもあった！」のを知ったとは… たはは。案外、そういうもの…かも。
ヨドバシカメラは満員電車
とにかく、ミーハーなワタクシメ。丸ビルができた時も六本木ヒルズの時も、オープンしてほどなく足を運びましたが、昨日オープンのヨドバシカメラ・秋葉原店にさっそく行って来ましたぁ。
じつは、先日さっそく足を運んだ友人に「どうだった？」とたずねると、「たしかに、凄い人だったけれど。動けないほど、わらわらしてたのは、目玉商品の周辺だけかな。
（広さが広さだけに）さほどビビるほどでは無かったなぁ… あっ、マスコミはいっぱい来てたけどね」とのことでしたが、さすが連休の初日。思いっきり満員電車！状態だったのでした。うわおっ！
駅を降りた時点で、人の波が完全に“ソチラ方向”へと流れてて、タラ〜リ。
店の前にある横断歩道の脇で、警備員さんがメガホンもって「立ち止まらないでくださいっ！」と叫んでる光景は初めて見たかもしれません（下、左図）。
いいかげん「すごいっ！」と思った丸ビルも六本木ヒルズも真っ青。久々に“人ゴミに、クラクラ…”経験でした。でも、食堂街は、そちらに比べて、断然、お値段控えめだったかな？ このあたり、さすが下町ですよね。
おそらく、いつもは“ほとんど人通りが無かった”であろう、脇の抜け道界隈？を、かくのごとく、じゃかすか人が流れてて（下、中央図）、静かな頃には、定宿にしてた（！）とおぼしき、浮浪者の方々が“（あまりの騒々しさに）逃げ出した？”ってな跡も見られて「……」
ディープ横丁（！）で、ほげら〜っとしてたら、業者の方かな？ってな二人連れの会話が聞こえてきて、思わず耳ダンボ。
「どうだった？ ヨド」
「う〜ん、いつもとは“違う人種”の人が、いっぱいきてたぁ… やっぱ、つくばエクスプレスの影響は大だな」
これには、密かに「…なるほどね」。
そして下、右図は、先日。オンエアされた『電車男』で使われてた看板が、そのままに… これにもウケてしまいました。
まさに、『シムシティ』のリアル・バージョンを見る思いに、すごいやすごいやっ！
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井上真花さんの『真花の雑記帳』「初・秋葉ヨドバシ」
