天国の階段

先日。見そこなった、このドラマをチェック。
冒頭。いきなり「浜辺にグランド・ピアノ」の図にウケてしまいました。
個人的には『ピアノ・レッスン』が浮かんでしまったんですが、日本のドラマでは、まだ「見たことない絵」…かも。映画同様。製作者側のテンション高さを感じさせることしきり。
しかし、…さ、さすがに、ヘビィです。たしかに面白いんだけど、ぐったりと疲れてしまいました。悲劇・クィーン。チェ・ジウさん、というか、大人なら、まだ耐えられるけれど、ほんの子供が過酷な運命にあうのは、なんだか、見てて気の毒すぎで…
ちょうど、テレビに戻したら、リエちゃんドラマやってて、これは、あえて軽いコミカル仕立てなもので「…ウィーク・デーには、このぐらいが丁度イイのかも」って、ダンナさんの感想に、なんだか大共感でした。
まるで、赤いシリーズ大映ドラマを思わせるような、韓国ドラマのこてこて感は、あるいは「時代の気分」が要求してるエネルギー、なのかもしれませんね。
そして昨今の日本のドラマが、ややスナック菓子感覚なのも、また同様なの…かも