放映配慮

とんじゃいましたね。先日の『ブラックジャック』… た〜またま、地震のシーンが出てたため(らしい)。しかも、それほど先のまで製作されてないのか、先週のをリピート、ってなケースは初めて見た…かも。
よく映画とか、パニック大作とか予定してたら、偶然。その放映直前あたりに大きな事件等々が起こってしまい、放映が後ろにさしかえられること、ってままあるですが… 本当にテレビがもつ「繰り返される映像」の影響って、大きいなぁ… と感じてしまうと同時。
瞬発力が大きい分。変わり身の早さ、みたいなものも、また尋常でなく、あの近年。まれに見る大被害となった台風から、まだ、1週間も経ってないのに…と、うむむなものもあるのでした。
ああ、こんな時こそ、ドラえもんのお道具があったなら…
「放映を配慮する」という意味で、個人的に忘れられないのは、車の宣伝に出てた、井上陽水。なんとも独特な口調で「お元気ですかぁ…」ってのが、えらいインパクトだったんですが、時節は昭和の最後。陛下のご病気を配慮して…ってな事情から、急に音声なしで流されるようになると、ますます、不思議度(というより、不気味度)パワーアップ。あれは、「あわわ…」なものがあったのでした。
あれから、16年にもなるなんて… 光GENJIがローラースケートで、くるくる回ってた頃じゃないですか。キャ〜〜ッ!