それぞれの、ボーダー

きくところによると、ある瞬間「…超えたな…」って実感のあるボーダー、みたいなものが存在する?!とのことですが、自分の場合、それを最初に感じたのは「高校球児を見た印象」かもしれません。
子供の頃は、「…なんて、オニーさん(場合によって、大人顔だと、既にオジサン?!)」に映り、大人たちが口々に耳にする「やっぱ、このあたりが高校生よね。可愛いわ…」ってのが「……?!」でした。
でも、ある瞬間から「ああ、やっぱ年下ねぇ」と、彼等彼女等が言ってた“可愛さ”が実感できる、ようになって、「あっ、こういう感じを語ってたんですね…」と、しみじ〜み
あと、社宅で「年下男性がまぶしくなったら… 要注意。特にジャニーズを“可愛い”と感じはじめたら… うふふ」とのことで、ドキドキッだったんですが、言えてる…かも。
ある、友人(30歳前後)奥方いわく。
「私ね。本当に露骨なまでに“顔や態度に出ちゃう”のよね〜っ、反省はしてるんだけど…だって、ダンナ(かなり年上)の友人がくると、それだけで空気がどんよりするんだもん。とにかく、動作がドッテリしてるから。それだけで、オヤジくさ〜〜っ
ところが弟(かなり年下)が友人連れてくると、空気が違うのよ、空気が! もう、声が1オクターブは上がっちゃう。
だって、ジェネレーション恐るべし、で、あの子らは、ごく自然にリップサービスできるのよ。このあたりが、全然、違うの。“お姉さん、若い、キレイ”とか、照れもせず、バンバン言われると、そりゃサービス全開にもなるってば。すぐに“あっ、手伝いましょう”とフットワークも軽かったりすると、もう、可愛くて可愛くて…」には、みんなして大爆笑!
(でも、これって、じつは“女性を喜ばせる勘所”=“モテる”秘訣も、かなり入ってる気がしません?)
個人的には、かつては、いまひとつピンとこなかった、トヨエツの渋い魅力が分かるようになって、ちょっと進化したかな?と感じてしまう今日この頃。にゃは