お笑い・戦国時代

また、気のせいか、現在、ブラウン管内で活躍してる方々は、90年代のボキャブラ天国時代のメンバーさん達が多いのが目につきますよね。そこにもってきて、急に、またまた新興勢力むくむく。(ギター侍なんか、流行語候補に3つもノミネートされたしね)そこにもってきて、飛ぶ鳥を落とす勢いだった、島田紳助の穴が急にポコリ。
その椅子をめぐっての云々も、興味深いですよねぇ。テレビっ子炸裂!で申し訳ありませんが、『行列のできる相談所』では、なにかとアクの強い、前に前にでる面々を裁ききれず、全体が、単なるガヤガヤに。さんまや、小堺一機とは別の意味で、彼の猛獣使い(!)としての力量に、改めて、感心してしまったのでした。
『テレビ鑑定団』でも、現在、なにかと芸人さん達の“お試し期間中”な気がするんですが、出張鑑定のレギュラーだった松尾伴内は、中央に据えると今ひとつだったけれど、『誰でもピカソ』で鍛えられた賜物か、今田耕司が想像以上にイケてて、「ほ〜ぉ」
ここんとこ、やたら躍進めざましい、くりぃむしちゅーは、持ち味であるところのアクを上手に活かす事ができるようになって(視聴者も慣れた?)重宝されるようになりましたよね。どちらかというと、相手方にも、アクの強いメンツ(細木数子、とか)をぶつけて、ドジョウ鍋効果(!)を狙ってる風なのにも「…なるほどね」
(そうなってくると、今度は、中和剤・的存在を誰にするかも、また裏方さんの采配の力量だったりして ←例:タッキーとか)
その下克上ぶり。見てると、ほ〜んと興味が尽きないのでありました。
…ミーハーと呼んで