お笑い力

noho_hon2004-11-19

今にして思えば、「恋人(結婚)にしたい相手の条件」として、「優しい人」から「面白い人」「一緒にいて楽しい人」ってのが目立ち始めた頃から、流れとしてはあったのかなぁ?
(最近は、結婚相手に「一緒にいて疲れない人」ってのが堂々と載るようになったのには、「…そこまできましたか」と、うむむなものがあったけどね)
あの「うっとり集団」の筆頭だったジャニーズ集団が、「歌って踊れる」から「お笑いだって、どんとこいっ」になった時、「をををっ!」と感動おぼえたんですが、(具体的には、SMAPがコントをやり、キンキキッズが、笑える司会ぶりで感心させた頃かな?)今、テレビを見回すと、お笑いの人なしでは成立しない、といっても過言ではないですよねぇ。とくにバラエティ方面とか。
真面目なジャンルのコメント要員にしろ、「ちょっとした笑いをとれる」存在が、なにかと重宝されてる気がする今日この頃…(たけし兄とか) ムカッとくるか、クスリとできるか、の両極端が、採用率が高いように思われて。
たとえ、テレビ方面の人間でなくても、一般社会でも、現代をいきる分では、どうしても「お笑い力のある」人(機転のきく人はもちろん、天然ボケもグー)が、人気者。ポイント高いように思われてならない今日この頃であります。