「好き」すぎると、要注意

先日、バラエティ番組での、なにげない会話。お笑いの方が話してた、よもやまエピソードが印象に残りました。
基本的に「話題として、相手の趣味の話をする」ってのは、普通、コミュニケーションの手段として、ポイント高いのでしょうが、「あ〜まりにも熱烈に好きっ!」な場合。「控えた方がイイ…かも」ってなケースの例にウケてしまったです。
たとえば、ある音楽グループの、熱烈ファンな仕事仲間に、「ほんの話のきっかけ」として、「あの曲、イイよね〜〜」みたく、誉めて話をふったら、彼には、それなりの美学、というか、“猛烈なこだわり”めいたものがあるらしく、思いっきりの地雷に。急に、キッと睨まれ、しまいには、目をむいて「殺すぞっ」とすごまれた顛末が可笑しかったです。
「普段は、きわめて温厚なんですが、これに関してだけは、“人が変わるの”ので、以後。アンタッチャブルですわ…」って判断は、賢明かも。
それこそ、世間一般っぽく、略して呼んだり、混同しただけで敵意をかったり、場合によっては、「そんな一見様に、簡単に分かってたまるかっ!」ってなケースもありそうだしね。(ヤザワ・ファンとか)、かと思えば、逆に、ノンストップ・トーキングのボタンを押してしまった… (ガンダム・マニアとか)ってのは、本当に、よく聞く話。
それって、よくあることかもしれないなぁ。特に私はガサツだから、気をつけなくっちゃなぁ、と、思わず反省モード。