そうだったのか

（本日の上空には、かくのごとく、ヒコーキ雲が…）
インドネシアの方で、大きな地震が起こりましたね。ニュース映像でみる、津波の被害に絶句。
瀬戸内に住んでた、小学校の頃。先生が、直に経験したことなのか、はたまた、地域のお年寄りのオハナシのオハナシだったか、もしくは、土地に伝わる伝説を臨場感たっぷりに語ってくださったのか、津波の話をしてくれたのが、すっごく印象に残ってます。
「山だ、山に向かって、走れ〜〜っ！」を合言葉。一目散に、高い場所へと、ひた走った人間だけが助かり、波が引いた時は、すべての光景が変わってた、って図は、こういうことだったのかなぁ、と慄然としてしまった次第。
「話として聞く」分には、どんなに迫力満点で、インパクト大でも「まるで、オトギ話みたいに」感じられたのにね。映像のもつ情報伝達力に、ひれふしてしまうばかり。