それぞれのケモノ道

noho_hon2005-01-24

いろいろな方と“ご一緒する”醍醐味は、人によって、ほ〜んと、ピンとくるもの、興味を覚えるもの、それに伴う順路、等々が違うので、その相手がいるだけで、たとえ見慣れた街でも、“違った表情が垣間見える”ので興味深い、ですよね。
道順、という意味で、すっごく印象に残ってるのは、以前。ダンナさんが、海外ゲームに熱烈にハマってたことあったんですが、気がつくと、いつのまにか“(ショップの)巡回ルート”みたいなものが出来あがっててね。だけど、不思議と、同じ興味をもつ人間は、行動パターンや、そういう順路まで酷似してるのでしょうか?
それこそ、超・ウルトラ・コアもええとこな、裏の裏の通りの、上の方の階の、知る人ぞ知る、マニアなお店なのに、なぜか同じ顔ぶれと逢う逢う… しかも、何度も!
おそらく、相手の方とて、内心。「ゲッ!」だったでしょうね。まるで魔界へと通じそうな、崩れかかったような、あやしげエレベーターで、幾度となくすれ違うケースがままあったんですもの。(しかも、1度見たら、忘れられない系)
笑っちゃイケナイと思いつつも、プププ… なものがあったのでした。
たとえば、繁華街ひとつとっても、人によって馴染みの店、等々が違うので、順路が全然、違いますもんね。極端な話。コマダム殿と、パチンコ大好き・アンちゃんとでは、足が向く方向、というか、吸い寄せられていく方向自体。全然、異なるのは、当然といえば当然のなりゆき。