TVチャンピオン・勝者たちの軌跡

それにしても、昨日の「全国文房具通選手権」。3連覇をかけて出場してた、高畑正幸。プロフィールが感動的でしたね。
初代チャンピオンに輝いた時は、まだ学生で、その後、文具会社に就職。今度は「提供する側」に回って、幾多の製品をうみだし、その秀逸さが認められて、ついに受賞までした、にはアッパレ!なものを感じたのでした。ここまでくると痛快だわっ!
思えば、「3分間料理人選手権」の初代チャンピオンに輝いた、奥薗寿子なぞ、そのオリジナリティと陽気な関西弁キャラで、今やテレビに、雑誌に、超・売れっ子の、ひっぱりだこ状態だし
(そのせいか、仮面ライダーで頭角をあらわしたイケメン俳優が、だんだん、その称号を使いたがらなくなるのと同様。「今更、言わなくても…」な感に、最近、やや封印気味に思えるのは… 私だけ?)
「プロモデラー選手権」で、その独自の芸風で強いインパクトを与えた、山田卓司。ついに、その作品が製品化された時は、「なるほどなぁ…」なものがあったです。
あの魚クンも、「全国魚通選手権」初代チャンピオンに輝いた時は、まだ高校生だった分。半ば、これで人生が決まった感ですもんね。あのキャラに加え、“絵が描ける”のは、大変な強みだわ。
やはり、なんといっても、1度見たら忘れられない個性(あるいは風貌)ってのは、大いなるポイント部分、かもしれません。うう、甘味王の池田貴公子は、今いずこ?