字幕vs吹き替え

気がつくと、地上波で『秋の童話』が始まってました。不覚っ!
あわてて、見損ねた、最初のほうを、衛星放送から録画したまま保留になってた分でチェックしたんですが、随分、印象が違うものだなぁ… と、改めて感心させられたのでした
そういえば、昨年末。BSで『冬のソナタ』の字幕版を放映してて、それも、なかなか味があり、つい引き込まれたんですが(チェ・ジウの声を担当した、田中美里。じつは本人の声質に、うんと似てるんですね。改めて、ハマり役。うまいっ! ペ・ヨンジュンは、むしろ御本人の声のほうが魅力的…)それぞれの味、ですよね。
やはり、字幕は、うんと雰囲気なんですが、「分かりやすさ」においては、圧倒的に吹き替えに軍配。文字を読まずに済む分。画面をチェックできる(表情や背景。小道具類、等々)のが、嬉しいかぎり。
そういえば、韓国ドラマには頻繁に登場する「お兄ちゃん」ってのは、「オッパー」で、少し甘えたような発音が印象的だったんですが、それって「女性が、年上の男性に使う言葉の総称」らしく、このあたりの習慣の違いが、ちょっと面白いなぁ、と感じました。
だけど、アクションとか動きがウリの映画は、やはり吹き替えが嬉しいですね。