ポジション

noho_hon2005-04-20

最近。思わずバカウケしてしまったのが「叶姉妹、新型・お笑いコンビ説」であります。プププ… 言えてるっ!(詳細は、コチラ
ここんところ、しみじみ「偉いなぁ…」と感心してやまないものが「自分のポジションを明快に把握してる方」。
あややに、ピンクレディ、ヒガシ。それぞれの「ファンを失望させない」ための「これでもかっ!」なサービス精神、と「腹のくくり方」には、ほとほと感服してしまふ。
また、ここんとこ、女性誌における「垂涎の存在」として、多くとりあげられ印象に残るのが黒木瞳で「なるほどなぁ…」なのですが、たしかに、お仕事・絶好調。家庭も、家庭も、美貌も… ですから、ほとんどアッパレ感がありますよね。
(ちなみに、その予備軍が松嶋菜々子?)
だけど、ふと思うに、そのポジションって、長年。三田佳子が君臨し続けた場所なんですよねぇ。人も羨む、仕事も、家庭も… な感だった森昌子は、離婚しちゃったし。(やはり「同じステージに立つ」ってのは、デンジャーすぎたのかな? 竹内まりや、賢明)
思えば、島田伸介の椅子を狙って、いっとき、テレビ・戦国時代になりかかってた感ですが、ち〜ゃんと復帰して「何事もなかったかのように」活躍を続けてるのは、うむむ…なものがあります。
ある程度、「おさまるべき場所」があるのと同じぐらい、少なからず、運・不運めいたものもあるのかもしれませんね。そういう意味でも、宝塚で頂点をきわめ、なおかつ20年間。最前線を続けた、黒木瞳って、途方もない「強運の持ち主」でもあるの…かも。
やっぱ、凄いや凄い!
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『うつつにぞ見る』「叶姉妹についての考察」