さりげなく相性

noho_hon2005-06-21

またまたラジオ・ネタ… 今週は「(色々な形の)愛の特集」してるんですが、「心に残る、愛の台詞(あるいは、口説き文句)を募集してたら、さすがに世間は広いです。
ドラマなら、うんと絵になりそうだし、人によっては大感激しそうな、けっこう濃ゆ目なのも集まったんですが、意外と、そういうのって、ゲストやリスナーの評判が悪く、ついには「それが原因で別れましたぁ」の実証パターンの予想外な多さ、思わずウケてしまったのでした。
たしかに『ロンバケ』で出てきた“笑いツボの法則”じゃないけれど(最初は喧嘩ばかりの2人だったけれど、このツボが一致してるあたりに、後半の明るい展開を暗示。さすがは恋の神様、北川悦吏子っ)当人には「それがヨイ」と思ってたのが、相手にとっては「…き、キモい…かも」だったら、あまり続きそうにない…かも。
最近では、あの宮藤官九郎が、出産目前にしたドタバタ顛末を、週刊誌でユーモラスに連載してるんですが…
世間全体としては、非常に人気の高いのドリカムが、この2人は大の苦手で、病院側の配慮で、妊婦を落ち着かせようとして『未来予想図』のオルゴールBGMにかけたら、彼女が沸騰。思わず、2人してエレカシ(しかも、過激なの)を熱唱!して、ようよう溜飲を下げた、という顛末が可笑しかったのでした。
そういう、さりげない部分に、相性の勘所は存在するの…かもね