『エンジン』最終回

やはり、ここまで視聴率男ぶりがメジャーになると、キムタクも大変そうだなぁ… と感じました。いや、たしかに「ドラマとしては、良く出来てた」し、キャスティングも実に贅沢!で、お金かかってるし、御馳走感、満点。
でも、どうしても世間は「今度のキムタクは、どんなの?」って感じで見てしまうので「前と一緒」な訳にはいきませんものねぇ。あくまで「新境地を開拓(!)」すべく、変化球気味になってしまい、素直に作らせてもらえないのが、うむむのむ… 
個人的には、友人が大絶賛!してたのに、いまだ未見なのが悔しい『君といた夏』と、『あすなろ白書』を、もう1度、見てみたいような…(奇しくも、双方、北川 悦吏子脚本ですね)
特に後者に関しては、関係スタッフの方が「必ず売れる!と確信してましたから、そうなると“まず不可能なこと”を、あえて、やりました。掛居と取手のキャスティングは、意図的な、逆です」って告白に「やっぱりぃぃ!」 すごく印象的だったので。うんうん。