『ウォーターボーイズ 2005夏』

今年もまた、イイ味だしてて、ヨカッタですね〜〜っ。
以前のシリーズに登場したひとりが、次の回での軸になって牽引するのは、ひとつのお約束、な感。(前回は、映画でオトメ系してた姫先生。今回は、ドラマ版の最初だった、生徒会長君)
ダンナさんの「まず、設定がうまい!よね。前後編サイズに仕上げたのも正解。閉じられた空間、である“島を舞台にする”ってアイディアも良かったし、トーダイ君が“そこに行く羽目になる”って羽目になる展開にも、無理なかったし、今回は高校生でなく、島の若者達、ってのも新鮮。
だから(特訓せずとも)泳ぎは抜群。最終的な団結力や地域を巻き込んでの盛り上がりも、申し分なし、だもんな〜〜っ」って感想に、「ほ〜ぉ、そんな感想もあるのか。やはり男の人は、目のつけどころが微妙に違って、面白いナ…」と感心しまくり!だったのでした。
夢があり、挫折があり、長所があり、短所があり、の起伏も魅力的だったし、不協和音が流れたり、やがて終盤に「団結して、なしとげる」アッパレさは、問答無用に爽快!であります。あいかわらず、コミカルでテンポいいのもマル。