ガンダム特集に思ふ

そういう意味で「やっぱ、男の人(の発想や着眼点)って面白いや…」と感じてしまったのは、その後、衛星放送でやってたガンダム特集の感想。
私は睡魔に勝てず、座談会をチラッと目にして「お先にぃ…」してしまったので、後で感想を聞いたのですが、やっぱ、宮崎監督じゃないけれど、天才的な創作者って、ちょっと照れ屋さんで、対外的には少々、アマノジャクな部分あるの…かも、と思ってたら、しっかと「ビンゴぉぉ!」だった模様です。
「インタビュアーが、ファン代表って感じで、すっごく知識も思い入れもある分。みんなの期待を代弁する形で、“ある方向に、持っていこういこう”、とするんだけど、それを“ことごとく裏切る”んだよな〜。そこが笑えた」に「さもありなんっ!」と爆笑。
たしかに、これだけのものを生み出してしまった身としては、そういう風にもなってしまう、かもしれませんね。
逆風があり、現象にまでなって大成功。過剰に持ち上げられたり、おそらく、光と同じ分だけ影もあっただろうに… あの、コナン・ドイルでさえ、ホームズのあまりの人気に、思わず可愛さあまって憎さ百倍。一回は殺しちゃった位だから… 案外、そういうものかも。
思わず、考えさせられました。