『ドラゴン桜』

いわゆる、ハマり役ってものがあるとしたら、ほ〜んと桜木先生役の阿部寛、合ってますよね。原作の着眼点の素敵さもさることながら「彼を起用した」時点で、「勝ったも同然」だった…かもしれません。
彼の、胡散臭くも力強い存在感と、オトボケ感が、実にグー! こてこて教授陣も、すばらしい〜〜っ 生徒さんたちより「ひとまわり背が高い」ってのが、実に、絵的にも「効いて!」ますよね。
特に世間に蔓延してる説(個性を尊重とか…)を、「猫だまし!」風にうっちゃるあたりの論法も楽しいのでした。我家で、今。いちばんウケてる番組のひとつ、です。