されど、吹き替え

かぎりなく、言いたい放題で失礼します。
『夏の香り』…それはそれは、美男美女揃い！だし、風景も途方もなく美しく、メロドラマな展開。まさに、実写版・往年の少女漫画、な感なんですが、欲をいえば、ヒロインの声は、できるなら岡本綾でない方がヨカッタような…
なまじ、現在。売り出し中のタレントさんゆえ、「顔が浮かんでしまう」のと、微妙なアルト声が、映像と微妙にミスマッチ…　どうにも、気になってたまりません。
また、それをいえば、『美しい彼女』のイ・ビョンホンの声。最初に、『美しき日々』で耳にした、微妙なかすれ声が、すっごく「抵抗感！」だったのですが、（ペ・ヨンジュン同様。御本人が、あまりにも美声だけに…ね）さすがに、人間。慣れるドーブツですね。違う人がやると、そのあたりの意識のチューニングに四苦八苦で、トホホ…
ちなみに、現在。放映中のもので「声が素敵…」といえば、ダントツで『MONSTER』の、ルンゲ警部の声！であります。あの、独特の低音、最高っ♪
余談ながら、先日。ダンナさんと見ながら、思わず「彼（ルンゲ）って、いってしまえば（逃亡者の）ジェラード警部だよね」と、つぶやいたのですが、同じように感じた人いるのかな？
ルパン三世の銭形警部といい…　全力で「追う」ことには、一種。独特の情熱めいた感情が生まれるのでしょうか？　このあたりの関係性が、なんとも味ですよね。
ちょっと面白いなぁ、と感じてしまう部分です。
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『韓ドラ日記』「夏の香り　WOWOW吹替え版始まりました」