おうちラーメン

noho_hon2005-09-13

たとえば幼少時は「家庭が宇宙の中心地」ゆえ、少しだけ成長して、ちょっと外に出た瞬間。特に食生活周辺で「…はいっ?!」とタマゲることって少なくないと思いません?
たとえば、中学部活の、夏合宿。校舎に泊まり、最寄の食堂で食事をとったのですが、テーブルについた女子部員達。トマトにかける調味料が全員、別で「うそっ!」 お互い、目を丸くしたことが忘れられません。(私の手には醤油…)
それに、ラーメンといえば、我家は、インスタント。上に、野菜炒めと目玉焼きを載せるものだと思いこんでたので「…ナルト… 何それ?」 だから、はじめて、外のラーメンというか… 「お店のラーメン」を前にした時、ふつふつと感動おぼえました。(写真は、本日の御飯。目玉焼き投入前)
さらには、就職で食のメッカ、大阪にいった時なぞ、かぎりなく、毎日がテーマパーク! ビックリ箱さながら、でした。(また上司等が面白がって、アレコレ食べさせ、反応を面白がる面白がる…)
でも、あなどれないですね、本場の味。うどんだけは、讃岐うどんに軍配…かも、と感じた記憶あります。週刊文春で、誰かが書いてた「あのモチモチ感は、ほとんど、官能的でうっとり…」は、たいそう的を得てたように思われて