空の色が違〜う

noho_hon2004-09-30

本当に、午後からの空の青さたるや「まるで洗われたがごとき」感でしたね。ぽっかり雲の白さが、まぶし〜い!
でも、「空の色」といって思い出すのは、ものごころついて初めて、父の生まれ故郷。高知に行った時、「なんだなんだ、この青さわぁ! “青い”を通りこして、“ほの暗い”ほどじゃないですかぁぁ!」とあきれたのでした。ほとんど、呆然…
やがて、移り住むことになり、そんな「まるでアフリカのような(見たことないけど)」空を、ずっと日常に見慣れてたせいか、今度は、同じ四国内でも、瀬戸内側の松山に住みはじめた時。どんな晴天の日も、朝。いつでも空が、ぼや〜っとほの白いのに驚きました。いや、きっと「海に面してた」関係だと思うんですがね。
「山の後ろに沈む」夕日しか見たことなかったもので、そこで、はじめて「建物の後ろに沈む夕日」を見て「をををっ!」
旅行した時なんかも、天気予報の地図が違ったり… とか。こんな些細なことにウケてしまうと思いません?