侮れないぞ、おしゃれナチュラル

ku:nel (クウネル) 2014年 11月号 [雑誌]
それと、最近、創刊ラッシュ(あるいは、まだ首都圏限定のパイロット版?)で目をパチクリしてしまうのが、オシャレ系、ゆっくリズム、というか、スローライフナチュラル志向雑誌の雨後の筍のごとき、大発生ぶり!であります。
ますます、最初に、この流れに、いちはやく目をつけ、ku:nelを発行したマガジンハウスと、ダッシュ村企画の慧眼ぶりを、再確認。
おそらく、幼少期。ぴかぴかのアメリカ文化に憧れたり、あるいは『大草原の小さな家』や『赤毛のアン』を見て育った世代に、根強くカントリーは支持されてた気がするんですが
いっとき、やたら手作り感・満載!で、うんと甘目傾向だったのが、この流れに影響されて、老舗雑誌までが、その影響を受け、気のせいか、さっぱりティストになってきてるのに「おそるべし!」なものを感じてしまいます。
販売士の講習で「面白いなぁ…」と感じてしまったものに、人気の店舗を続けるコツとして、「定番6割、新鮮さ2割、こだわり2割」が、「そのお店にリピートしてもらう、上手な匙加減」って部分に感心しました。
実際、マダム世界では、「おとりよせ」が大ブーム。あるいは、ユニクロさん。こだわり野菜から全面的に撤退するのは、ちょっと時期早急だった…かもね。