思い出の海外ゲーム達

でも、今、思っても、尋常でない才能が炸裂してて、眺めてるだけで、めちゃ楽しかった!です。
『ビホの目』オープニングの、独特な空気感と、リズム。切ないような、エキゾチックな音楽… あれは、あらゆる映画、ビデオクリップ、ドラマ、ゲームと、全ジャンルを一緒くたにしても、未だベストに近いような気がします。
とにかく、ひたすらに行進して「オーノー!」で昇天する『レミングス』なぞ、“その発想”自体に感動したし… (また、それが滅びの美学というか…、妙に美しいんですよ。飛沫がキラキラ、放物線を描いて)
思考回路にビックリ、という意味では「怪物を倒して、そのお肉を食料とする」、『ダンジョンマスター』には、のけぞりました。狩猟民族を感じますよね。
『ビースト』シリーズのオープニングなぞ、うんとかっこ良くて美しかったし(あの頃のシグノシス。後光が差してたような…)印象度としては、白日夢みたいな、シュールなゲームが忘れられません。ハンバーガー横丁でピンボールするのも楽しかったし。
ちょっと前、お茶の水を通ると、当時。毎週のように通ってた(!)ピューが無くなってて、別のお店になってたのは、なかなかに感慨深いものがあったです。
こういう、ローカル街道、爆進!で、ともに脇道うりうりな人生も、またイイなぁ、と思ってしまうのでした。