…そうだったのか…

noho_hon2005-03-30

惜しくも先日、終ってしまいましたが、『歌の大辞テン』を見てると、けっこう密かなカルチャーショックをうけることが少なくなくて、そういう意味でも、「どひゃ〜〜!」感覚が楽しかったです。
それこそ、子供時代とか、おそれを知らない、勘違い炸裂!の頃なぞ、平気で口ずさんでた曲が、じつは大変に意味深な、男女の機微を歌ってたのを知った時なぞ、思わずポリポリ… だったりしてね。
なにを隠そう、私の鈍さときたら、ダスティン・ホフマン主演の『卒業』を、か〜なり大人になって再び見た時。「え〜〜っ、(あのプールの回想シーンって、実は)そうだったの?」と本気で驚いたという、筋金入りの野暮天ぶり、なんですもの。ある意味、おそるべしっ!
帰省すると、けっこう、みなさま。じつは大らかに艶っぽい話してたのね、と思わず感動おぼえたりして。あらま〜っ …そうだったの?!
うんと僻地で、これといったレジャーがないせい(!)か、周囲では、けっこう、渡辺淳一も真っ青。オットナ〜〜ッな恋愛事情が展開してた模様で… それを親なぞ、じつにユーモラスに、あっかる〜く、ホンタク(本宅)さん、ベッタク(別宅)さん、みたく語ってたので、つい、勘違い。
じつは、それって、世間でいう、本妻さん、愛人さん、の別名らしい、と知った時は、ガ〜〜ン。思わずのけぞりました。ものも言いよう、ですよね。
(例:「今は、本宅さんに戻ってるそうで」「どうも最近。別宅さんに、ずっと行きっぱなしらしいよ」みたいな感じで… なにやら、たけしんち、みたいですな)