そうだったのか…

noho_hon2005-05-13

昨今。小説も真っ青な事件が起こりまくり!ですね。美形で金持ちで、黙ってても「女性が寄ってきそう」なのに、やたらヘンタイさんな青年といい…
ハンサム&超エリートなのに、痴漢の容疑がかかった教授の件といい、今後、エンターティメント方面の、格好な素材とされそうな予感ひしひし。
また、あるところで読んだ「豊かで安定した社会ほど、バイオレンスと性に関わる事件に、興味と関心が集まりやすい」に、ひどくビンゴ〜ぉ!気分になってしまいました。
思えば以前、住んでたところの近所で、若い美人妻が、義父に殺される、という、かなりショッキングな事件が起こったのですが、その知らせをきくなり、みんなの間で囁かれたのは、真っ先に「これって、ワイドショー、飛びつくよね」の、あ・うんな期待感(汗)
案の定、生活圏内で取材チームを見かけたり、旗つけた車に道を聞かれたりして、大興奮。見知った商店街の、知ってるオバちゃんが番組でインタビューに答えてたりして、盛大にヤンヤ。
しかも、話題として、やたら盛り上がったのは「ところで、美人妻の境界線はいずこ?」の能天気さ、だったりしてね。改めて、大衆のたくましさを実感。