エンターテイメントはリズムだぁ

映画『電車男』の村上正典監督が、ラジオ番組でインタビューされてて、な〜んか興味深かったです。特に「(製作過程で)なにが楽しい?」との質問に「最後に、画像に音をかぶせるんですが、それがイメージ通りに重なった時」に、ひどくウケてしまいました。
ほ〜んと最近のヒット作って「キーワードは、音!」ですもんね。
その証拠。パタパタしてて画像が見られず「ふと、音だけ聴いて、興味おぼえた」番組やCM、まず、間違いなく、評判になりますもん。
「テレビはラジオである」と論破した、佐藤雅彦。あなたは正しいっ! (←バザールでござーる、とかポリンキー、『だんご3兄弟』の人ね。あっ、ゲーム『I.Q』もだ)
これまった、思わず興味をもって、村上監督の過去のオシゴト(主にドラマ方面)を見てみたら、『恋ノチカラ』『ウォーターボーイズ』に「をを、なるほどっ!」
ほ〜んと、この作品って、たしかに「リズム的な痛快さ」みたいなものが特徴、だったんですもの。えらい納得…