転がるように、着道楽?!

プロフィールで遊んでますよう、休日は着道楽してます。
もともと「好き」なクチ、ではあったものの、ありあまる好奇心の割には著しくトータルセンスに欠ける悲しさ。特に独身時代、笑われ倒した為、今ひとつ勇気が無く、一歩が踏み出せず、(作ってはいたものの)買うのは無縁、と諦めかけてたんですが…
今世紀に入り、必要に迫られ、キチンと服選びに出かけた際。「私ね、“インゲボルグの似合う女性になる”ってのが夢だったの」と、漏らしたことが、きっかけ。
「他に、心惹かれたものって無いの?」「あと、ふりひら〜っとしたのやカントリーな服も憧れだったナ… って、もう、遅いけれどね」「遅くないよ〜ぉ。手伝ってあげるから、やろうよやろうよ。それ、面白いっ!
教えてあげるし(バーゲンなぞ、彼が師匠であ〜る)実行するなら、1日も早く…」「え〜〜っ、無理だよぉ」「こちら、おばあさんになるまで見るんだぞぉ。その人間が、“良い”と言っておる」と背中を押されたことから、堰が切れちゃいました。プッチ〜ン。
いまや、ある時期より、急に玩具を集めはじめたり、なんたら道楽に走ってしまう方、笑えません。「往年の心残り」に、人は、とてつもなく弱いのね。しみじみ。
ただ、意外だったのは、なぜか、両実家の母親達が(一緒にお買い物、を)、やたら羨ましがる羨ましがる…
この前、帰省した際なぞ。「今の人って、いいですね〜」のリフレインと共に「やっぱ、昔の男の人ってダメねぇ」ってボヤキがワンセットで、むちゃくちゃ電話で「盛り上がってた!」のが笑えたのでした。あららんらん。
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